新人を指導するという責任 営業のコツ-飛び込み営業のコツ

 

新人を指導するという責任

 

新人営業マンの教育係になると、自分にとっても多くのメリットがあります。営業のコツとして、教育係になった際に心得ておくことがいくつかあります。

 

新人に教える段階が終了したら、新人をあなたの下に立たせて仕事を与えましょう。初めは、時間的に余裕のある簡単な仕事をやらせて、彼の実力を確認するのです。もし彼が失敗した場合は、あなたの指導に問題がなかったか、会社内のシステムにおいて、ミスしやすい環境ではないのか、などを確認する必要があります。

 

 

また、お客さん役と営業マン役に分かれて、新人とトークの練習をするのも営業のコツです。新人は、まだ商品に関する知識が乏しいので、お客さんの視点により近いことになります。「新人の質問=お客さんの質問」と考えて答えましょう。新人が問いかけてこない場合は、こちらから質問をしましょう。例えば、「こんな機能があることを知っていますか」、「この商品のメリットはわかりますか」といったことです。

 

 

あなたがお客さん役をやる場合は、新人はあなたのトークを真似るでしょう。つまり、客観的に自分の営業トークを聞けるということです。そして、自分の良くない点にも気づいたり、お客さんの気持ちを理解できたりするはずです。

 

 

このような過程で、新人社員はかなり成長するはずです。そして、あなたもその分飛躍できるでしょう。新人を指導するという責任のある役を引き受けて、あなたも共に成長できるように頑張ってください。

 


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